古着を売る際に、買取店を探すと思います。
探すにあたって、在宅ワークが増える最近、宅配買取や出張買取を希望する方が増えています。
調べてみると分かるのですが、ほとんどがブランド品対象の買取店です。
世の中、自分の希望とおりのお店はないなと思う壁にぶつかります。
ですが、詳細に調べてみると、まとめて1000円で古着を買取ます!というお店があったりします。
1000円買取で代表的なお店をあげると、七福とコヤッシュのキャンペーンです。
今回は七福を含む、1000円で古着買取をしているお店や、その業態の口コミ、評判についてみていきます。
なお、七福とコヤッシュの違いは、申込方法です。七福はwebからのメールと電話、どちらからでも申込が可能です。コヤッシュは電話での申込のみとなります。
サービス名 | 七福 | コヤッシュ |
ホームページ | 【七福(しちふく)】
| コヤッシュ |
おすすめタイプの人 | ①45L1袋の古着を1000円で買取 ②破れていても、汚れていても買取OK ③40歳以上の女性限定 ④メール・電話からの申込OK | ①45L1袋の古着を1000円で買取 ②破れていても、汚れていても買取OK ③40歳以上の女性限定 ④電話からの申込のみ |
なお、1000円買取の七福以外の、服全般で服を売るお店を探している方は、こちらの記事も一緒にお読みください。
(画像引用:七福)
▼七福の公式サイトはこちら▼
七福の特徴はこちらになります。
七福は破れていても、汚れていても買取してくれるめずらしい買取業者です。
40歳以上の女性限定という条件がありますが、45Lの1袋のみ限定で、1000円で買取してくれます。
出張買取になっているので、自宅で待機していて住むのでスムーズです。
45Lの袋に不要な服を詰めて、待つだけ。
現金即払いも嬉しい点です。
▼七福の詳しい情報や口コミはこちらでも説明しています▼
古着買取1000円の口コミ・評判は?
古着買取1000円サービスをしている、有名な会社は七福とコヤッシュです。
それぞれ、45Lの袋に古着を入れて渡すだけで、1000円で買取してもらえます。
それぞれの口コミをみてみましょう。
まずは七福です。
七福1000円買取口コミ・評判
七福は1000円買取では有名ですが、実際に利用した人の口コミをみてみましょう。
個人的には、予想とおりのコメントです。
汚れていても、破れていてもOKのアピールですから、売る側も気にせず袋詰めができます。
スタッフも当然、あれこれ言うことはないはずと思っていましたが、その通りのようです。
次はこちらです。
七福は古着や、汚れている、破れている古着の買取で有名ですが、このポストを見ると、ブランド品も満足いく額で、買取してもらえた事が分かります。
七福は古着を引き取ってもらえる上に、ブランド品も買取してくれます。
(画像引用:七福)
▼七福の公式サイトはこちら▼
七福の特徴はこちらになります。
七福は破れていても、汚れていても買取してくれるめずらしい買取業者です。
40歳以上の女性限定という条件がありますが、45Lの1袋のみ限定で、1000円で買取してくれます。
出張買取になっているので、自宅で待機していて住むのでスムーズです。
45Lの袋に不要な服を詰めて、待つだけ。
現金即払いも嬉しい点です。
コヤッシュ1000円買取口コミ・評判
次にコヤッシュの口コミをみてみましょう。
「最初からタダで引取処分してもらえると思えば嬉しい結果です!」という言葉が、1000円買取のメリットをあらわしています。
古着、特に数が多いうえに、品質がおちると、買取してもらうにも気がひけることがあります。
ですが、最初から1000円で設定してもらえると、気兼ねなく依頼できます。
古着1000円買取は怪しい?
口コミ、評判をみてみましたが、怪しいとまではいえないようです。
口コミを見ていると、拡散力のあるSNS上では、良し悪しを含め、どちらの口コミも、ほとんど見られません。
ネット上では、若干、マイナスな声も見られますが、利用してみたら、思ったほど怪しくはなかったという声もあります。
利用者の受ける感覚は、人それぞれなのではないでしょうか。
ただ、個人的に思うのは、1000円買取となっていますが、出張買取なので家にスタッフがきます。
当然、1000円での古着以外にも、買取できそうなブランド品や、いいアイテムがあれば、声をかけられる可能性はあるでしょう。
そのあたりは、覚悟しておいたほうがいいと思います。
その覚悟があるかないかで、受ける印象が違ってくるかもしれません。
はっきりと、古着のみ1000円だけの買取でと、最初に伝えておくのは、一つの方法ではないでしょうか。
言葉の印象ですが、「古着を買取してもらう」というと、何か受け身的な姿勢になります。
しかし、買取は、つまりは自分が売りてになる話です。
売るということは商売と同じ。
商売には、交渉もあるし、努力も必要。1000円買取というラッキーなサービスを利用するなら、訪問スタッフから、多少別のアイテムもないか声がけされる可能性は、覚悟しておくことがいいでしょう。
古着1000円買取は、どんな人も対象?
古着1000円買取は、どんな人でも対象なのでしょうか?
代表的な1000円買取の七福とコヤッシュを見てみると、共通点があります。
40歳以上の女性という点です。
そして、もう一つは地域です。
全国展開とまではいかず、対応しているエリアが限定されている点も共通点です。
七福であれば、東京23区と川崎・横浜。
コヤッシュは、札幌、仙台、千葉、東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪(一部地域を除く)となっています。
傾向をみると、1000円買取は、40歳以上に限定しているところに、何か意味がありそうです。
どんな商売も、トータルでは利益を得る必要があるので、一見利益が取れなさそうな1000円買取も、40歳以上の女性と限定することで、利益を得られる仕組みになっているのかもしれません。
一人のお客様で利益がとれなくても、トータルで見ると、OKという可能性は十分に考えられます。
▼1000円買取の七福はこちら▼
古着は何年前まで売れる?
古着の買取では、当然品質は問われます。
ですが、1袋1000円買取の場合は、汚れ破れもOKという、ハードルが低いのが魅力です。
では、品質と同時に、年数、どのぐらい前までなら買取をしてもらえるのでしょうか?
古い洋服になればなるほど、傷んでくるのは当然といえます。
具体的な年数について
一般的には、3~5年前までの、綺麗な洋服とされています。
ですが、1000円買取のように、破れたり汚れたものでもOKな場合もあります。
年数でいうと、10年前や20年前のアイテムでも、買取してもらえるかは、そのアイテム次第といえます。
需要があるアイテムであれば、当然買取されますし、逆もしかりです。
ただ、現状としてはネットで検索すると分かりますが、1980年代、70年代でも、アイテムによっては売買されているものは存在します。
20年前を具体的に考えてみると、2000年前半となります。
80年代、70年代となると、もっとさかのぼります。
何年前までのアイテムが買取可能かで考えると、アイテムしだいというのが答えになります。
古着は何歳から売る事ができる?
古着を買取店に売るには、一般的に法律や店舗の規定により、年齢に制限があります。
年齢については、よくある質問の1つなので、一般論としてまとめてみました。
結論的には18歳というのが、一つの基準になります。
法律的には、都道府県が制定する「青少年健全育成条例 ※東京都青少年の健全な育成に関する条例」、古物営業法が関係してきます。
法的年齢制限
- 成年年齢:
- 2022年4月1日より、日本における成年年齢は20歳から18歳に引き下げられました。これにより、18歳以上の者は法律上の成人とみなされ、契約行為を単独で行うことができます【法務省の情報】。
- 古物営業法:
- 古物営業法に基づき、買取店(古物商)は売買契約を行う際に、相手の身分証明書の提示を求め、記録を保持する義務があります。この法律は、盗品の売買を防ぐ目的も含まれています。
- 古物営業法では、未成年者(18歳未満)との取引には保護者の同意が必要とされる場合があります。
店舗の規定
多くの買取店では、次のような規定が設けられています:
- 18歳以上:
- 一部の買取店では、18歳以上であれば保護者の同意なく単独で古着の買取を依頼することができます。これは、成年年齢引き下げに対応しているためです。
- 18歳未満:
- 18歳未満の場合、多くの店舗では保護者の同意書や同伴を求めることがあります。これにより、契約の有効性を保ち、トラブルを防ぐ目的があります。
具体的な手続き
- 身分証明書の提示:
- 古着の買取を依頼する際には、運転免許証、健康保険証、パスポートなどの身分証明書の提示が必要です。これにより、年齢確認と本人確認が行われます。
- 同意書:
- 18歳未満の場合、保護者の同意書が必要となる店舗が多いです。店舗ごとに同意書のフォーマットがある場合が多いので、事前に店舗のウェブサイトや電話で確認すると良いでしょう。
まとめ
- 18歳以上: 一般的に単独で古着を買取店に売ることができます。
- 18歳未満: 保護者の同意書が必要になることが多いです。具体的な規定は店舗によって異なるため、事前に確認が必要です。
古着を高く売る方法
古着買取で高く買取してもらう方法を知っておくことは重要です。
売った後に後悔する前に、先に知っておいて判断しましょう。
高く売ってもらうには複数で査定をとることが大事
高く買ってもらう上で、絶対に外せないのは相見積もりです。
買取アイテムは、市場的な相場はあれど、実際の買取額には幅があります。
理由は、買取店は商売で「買取」をしているからです。商売である限りは、いかに安く買うかが勝敗の分かれ目。
安く買取して、高く売るのがビジネスモデルです。
もし、売りてが、その1社でしか買取意思を示さないなら、当然相場の下限で買取されます。
つまりカモ客扱いになるわけです。
ですが、複数社で査定を出しておけば、買取店側も安い額で査定するわけにはいきません。
相場の上限での査定競争になります。
こういった基本的な原理を理解すれば、古着といえど、複数社で査定を出すことは、避けれないポイントです。
▼1000円買取の七福はこちら▼
フリマアプリの活用 リスクはあるが利益がとれる
古着を高く売る、もう一つの方法はフリマアプリの活用です。
言い方を変えると個人売買です。
個人売買は、仲介に誰もはさまずに売買するため、利益がとれます。
最近では個人売買の一番いい方法は、フリマアプリの活用です。簡単に、誰でもアイテムを売ることができます。
ただしデメリットもあります。
メリットとデメリットをまとめると、以下のようになります。
フリマアプリのメリット
- 利益率が高い
- 自由に値段を設定できる
- 使いなれれば、継続して利用することができる
フリマアプリのデメリット
- 全ては自己責任
- 買い手とのトラブルも自分で対応必要
- 値下げ交渉や質問に答える必要がある
- 梱包発送に手間がかかる
- 売れるまで時間がかかる。売れないこともある
- 相場を間違うと、損をすることがある
フリマアプリのメリットとデメリットをまとめると、このようになりました。
自己責任の点で不安な方や、すぐにお金が欲しい人には向いていません。
その場合は、ブランド品であればブランドに強い買取店。ノーブランドや古着であれば、1000円買取などを活用してみましょう。
ダメもとで交渉することも大事
ダメもとで交渉することも大事です。
ただ、アイテムにもよります。ノーブランドで破れている。汚れているアイテムで、値上げ交渉をするのは、かなり厳しいでしょう。
または1000円買取であれば、1000円で決まっているので、1200円にしてほしい交渉も無理筋です。
ただ、ブランド品であったり、あきらかに1000円買取に含まないものであれば、個別に交渉はしてみましょう。
また、1000円買取ではなく、最初から個別交渉の場合も、スタッフが提示してきた数字に対して、いったん受け止めつつ、もう少しどうにかならないかを聞いてみることは必要です。
相手とのやりとりでは心理戦も発生します。
スタッフの提示している値段が妥当な額かどうか判断するためにも、自分がだいたいの相場を知っておく必要があります。
その一番の目安は、いくつかのお店で査定を取ることです。
相見積もりを取っておけば、だいたいの相場が分かってきます。
一番高く付けてくれたお店で交渉するか、一番高くつけてくれた額をもって、他社と交渉するか。その技を使えば、高く買取してもらえるはずです。
古着1000円買取 おすすめ4選
古着1000円買取の、おすすめ業者をまとめます。
既に、ご紹介しておりますが、現在1000円買取をしているのは、七福とコヤッシュです。
それ以外でも、1時的なキャンペーンとして、扱っていたお店はあります。
ですが、現時点ではキャンペーンとしても見られないため、こちらでは、この2社をご紹介します。
総合出張買取 七福
(画像引用:七福)
▼七福の公式サイトはこちら▼
七福の特徴はこちらになります。
七福は破れていても、汚れていても買取してくれるめずらしい買取業者です。
40歳以上の女性限定という条件がありますが、45Lの1袋のみ限定で、1000円で買取してくれます。
出張買取になっているので、自宅で待機していて住むのでスムーズです。
45Lの袋に不要な服を詰めて、待つだけ。
現金即払いも嬉しい点です。
コヤッシュ
(画像引用:コヤッシュ1000円キャンペーン)
▼コヤッシュの公式サイトはこちら▼
コヤッシュ1000円買取の特徴はこちらになります。
コヤッシュは1袋1000円買取のキャンペーンを実施しています。
45Lの袋で、1袋分を1000円で買取してもらえます。
条件は40歳以上の女性となっています。エリアも限定されています。
申込方法は、電話での申込限定となります。
今回は1000円キャンペーンの概要の説明になりますが、コヤッシュ自体は、幅広く様々なアイテムも買取しています。
エコリング 1000円買取ではないがノーブランド対応
画像引用:エコリング)
▼エコリングの公式サイトはこちら▼
エコリングの特徴はこちらになります。
エコリングは1袋1000円買取のお店ではありません。
ただ、1000円買取を検討している方は、ノーブランド品の売り先を検討している方のはずです。
エコリングでは、1点はブランド品を含める必要がありますが、それをクリアすれば、ノーブランドも一緒に買取してもらえます。
1000円買取を検討している方には、参考になるお店ですので、ご紹介します。
エコリングはブランド品がメインですが、ノーブランドも取り扱っています。
1点でもブランド品をれれば、ノーブランドをセットで送ることができます。
エコリングは、年間で50万点以上の買取実績があり、ブランド品や貴金属等の高額品だけでなく、日用品から趣味用品まで幅広く対応してくれます。
エコリングの特徴の1つとして、自社で古物市場「エコリングtheオークション」を開催しています。
そのため、独自で最新の情報をキャッチできるため、最新の相場を反映した価格の提示が可能となっています。
その他にも、国内古物市場やネットオークション、業者間取引、そして海外販売網も持っているため、販売ルートがいくつもあります。
こういったルート確保が、お客様からの買取の強みとなっています。
ノーブランドの買取には、1点でもブランド品が必要になりますが、1点でも売りたいブランド品がある場合には、一緒にノーブランドの不用品も含めて送ってみるのがいいのではないでしょうか。
ティファナ 1000円買取ではないがノーブランド対応
(画像引用:ティファナ)
▼ティファナの公式ページはこちら▼
ティファナの特徴をまとめると、以下になります。
ティファナもエコリングと同様で、1000円買取のお店ではありません。
ですが、ノーブランドの買取をしている少ないお店の一つです。古着買取を検討している方にとっては、参考になるお店ですので、ピックアップしました。
ティファナは洋服のみならず、日常品などをトータル的に買取してくれます。
1999年より東京都内を中心に10店舗以上を展開する、買取と販売をおこなうリサイクルショップです。
出張買取をしていますが、全国対応ではなく東京、埼玉、神奈川の一部の地域になります。
エリアが全国対応でないことは、少し痛いですが、そのエリアに住んでいる人にとっては、おすすめの一つといえます。
ブランド品はもちろんですが、ノーブランドのグッズも買取してくれます。ノーブランドの洋服やグッズとなれば、買取依頼をすること自体、引け目を感じることもあります。
ですが、ティファナなら安心して依頼できます。
ただ、ノーブランドを買取依頼する場合は、誰しもこんな気持ちになるのではないでしょうか。
「どうせ、そんなにお金にはならないよね」
これは、本音ですよね。
少しでもまとまったお金にかえるなら、ノーブランド品の洋服しかない場合は、不要な家電があれば、それも組み合わせてみる。
これは有効な一つの方法です。ティファナの強みの一つは、家電も取り扱えるたえ、一緒に買取してもらえれば、手間も省けてお金もはいりますので、お得です。
ティファナについての詳細は、こちらの記事でも書いていますので、合わせてお読みください。
古着買取 1000円 口コミ まとめ
古着買取1000円の口コミをまとめると、以下です。
- 気をつかわなくていいのが嬉しい
- 怪しいという口コミもあるが、大丈夫だった
絞り込むと、この2点です。
私が1000円買取のいい点をまとめると、この1番目にあるように、気を遣わなくていいという点です。
破れていたり、汚れている衣服を売るのは、誰しも無理だなと思います。
通常は捨てるという発想しかありません。
ですが、1000円買取では、1000円をオープンにアピールしてくれているので、お店側のことを考える必要がありません。
1000円といえど、服を捨てていれば、いっさいお金にならなかったはずです。
ちょっとした、お小遣いになるのも、ラッキーな話ではないでしょうか。
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