服を売るならどこがいい?
お洋服に関心がある方なら、誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
選択肢としては、リアル店舗で売る。もう一つは、宅配買取か出張買取に依頼する。
この2つが候補になります。
実際は、もう一つあってフリマアプリがあります。
この中で、私のおすすめは、宅配買取もしくは出張買取です。
私の家も実のところ、自分の服やテストで仕入れた洋服で置き場がなくなることがあります。
少しでも効率よく、お金に変わる方法はないかと考えるわけです。
やってみて分かることは、以下の2点です。
①高く売りたいならフリマアプリ。ただし手間と時間がかかる
②さくさく行動して、部屋から服をなくしたいならリアル店舗で売却
③自分のペースで着実に売却したいなら、宅配か出張買取
私はこの中で、3番目の宅配と出張買取が性に合うし、おすすめと実感しています。
その理由は、このあと説明していきます。
なお、おすすめの宅配買取はブランド品であれば、リクロ(RECLO)です。
ノーブランドであれば、ティファナです。ただティファナは東京、埼玉、神奈川のエリア限定があるので、全国で考えるとエコリングです。ただ、エコリングもブランド品が1点は入っている必要があります。
(画像引用:リクロ/RECLO)
▼リクロ(RECLO)の公式ページはこちら▼
リクロ(RECLO)の特徴は以下になります。
リクロ(RECLO)は宅配買取です。宅配買取に特化しているため、コスト削減によって、買取額に還元が可能な仕組みになっています。
宅配買取のもう一つの強みは、全国対応ということ。
店舗型や出張買取では、エリアが限定されます。それに比べ、宅配買取であれば全国どこでも査定依頼が出せます。
取り扱いジャンルも幅広いうえで、他社ではNGだった状態の悪いものでも査定してくれます。
査定に出すときに、このアイテムは査定ジャンルに入るのか?と悩むことがあります。
傷ものだと、特にそうです。
ですが、リクロ(RECLO)はカバーしている範囲が広いので、おすすめしやすい買取業者になります。
なお、リクロ(RECLO)は販売ルートも複数もっているので、それも高額査定の可能性が高くなる理由の一つです。
服を売るならどこがいい(知恵袋の声からまとめてみる)
今回は知恵袋では、服の買取についてはどんな質問や回答がみられるのかピックアップしてみました。
こちらの投稿をみていると、メルカリでの販売が出ています。
確かに、直接自分が売りてにまわるほうが、利益はとれます。これはどんな商売でも同じです。
私はアパレルのネットショップも運営していますが、アパレル以外でもユーザー様から、ある製品を買取して売却する仕事をしています。
買取は、全て同じ仕組みですが、利益を出すには、買い取った商品を、再販する必要があります。
買取した額と、再販した額の差額で利益を得るからです。
なので、買取をする時は、市場で売買されている額よりも安く買取する必要があります。
これが買取商売の最大のポイントです。
買取店は市場での売買相場よりも安く買わないと意味がありません。
相場より高く買うなんて、それは商売ではなくなります。単にサービスです。
フリマアプリは、市場の売買価格と比べると、相場は安いですが、それでも直接の売買になるので、買取店で売るよりも利益がとれます。中間コストがないからです。
もちろん、以下のようなデメリットもあります。
・いつ売れるか分からない
・値下げ交渉をされる
・送料がかかる
・商品の写真撮りに時間がかかる
・問い合わせに回答する必要がある
・梱包と発送作業がある
・評価が気になる
フリマアプリでは、自分が売り主なので、責任も自分が持たないといけません。
私は商売をしているので、フリマアプリで問い合わせがあっても、今さら焦りはしません。
しかし、一般の方ならドキドキするのではないでしょうか。
フリマアプリは手間がかかるなーと思うことは、今でもあります。フリマ用に写真を撮り直しする必要があるからです。
手間や自己責任をクリアしてでも、少しでも利益を増やすならフリマアプリは、おすすめです。
利益は少なくても、確実にお金にするなら、買取業者に依頼すること。この選択肢で考えれば間違いないです。
こちらの投稿をみても、服を売るのに、買取の店舗をまわるか、メルカリなどフリマアプリを利用するか悩んでいるようです。
回答の中には、ヤフオクが売れたという意見があります。
最近はヤフオクは忘れられがちですが、確かにヤフオクはまだ生きたサービスです。
私は、服以外の製品になりますが、ヤフオクを利用しておりました。
ヤフオクを活用していた立場で感じるのは、フリマアプリとヤフオクでは、あきらかにターゲットが違います。
男性で中年以上の方がヤフオクの利用者が多い印象です。
服を売るとなると、女性のボリュームが多いと思いますが、そうなるとフリマアプリのほうが圧倒的に相性はいいはずです。
あとは、一度もヤフオクを利用したことない人にとっては、利用方法が少し難しく感じるかもしれません。
私の意見としては、服を売るならヤフオクよりフリマアプリのほうがいいと思います。
自分の時間を奪われず、手間をかけずに服を売りたいなら、出張買取か宅配買取で済ませるのがおすすめと思います。
リアル店舗買取と宅配・出張買取はどちがいいのか 6つの視点
リアル店舗と宅配や出張買取はどちらおすすめなのでしょうか?
どちらにもメリットとデメリットがあります。
私のもっている結論は以下の6点になります。
①買取額は単純にどちらが高いとはいえない。どちらも相場の範囲。お店や担当者で差がでる
②買取額を考えず、サクッと行動して売ってしまいたい人はリアル店舗がおすすめ
③子供がいる。家で仕事があるなど、外に出にくい人は宅配か出張買取がおすすめ
④対面でじっくり話ながら売りたい人は、リアル店舗が出張買取がおすすめ
⑤非対面ですすめたい人は宅配買取がおすすめ
⑥家にある、色々なものを見てほしい人は、出張買取がおすすめ
買取額でいえば、リアル店舗でも宅配でも、だいたいの相場は同じです。
ただ、相場にも幅がありますので、その幅の範囲でどのぐらいになるのかはお店ごとや、担当者ごとで差がでるでしょう。
確実に高く売りたいなら、リアル店舗で額を出してもらって、その上で宅配や出張でも見てもらう。
比較の中で検討するのが、一番確実な方法です。
宅配や出張買取は、見てもらうのは無料という業者がほとんどです。
いわゆる、相見積もり。この方法をうまく活用してみましょう。
お金以外の面でいうと、リアル店舗は自分が行動さえすれば、すぐに売ることができます。
家にいらない服がたくさんあって、とにかくすぐに売りたいならリアル店舗にもちこみましょう。
子供がいる。仕事やさまざまな理由で、カンタンに家を空けれない人は、宅配か出張買取がいいです。
それぞれの売り方に、特徴があるので、それを押さえて判断するのがベターです。
お洋服が好きで、スタッフとおしゃべりしながら、知識を身に着けたい人は、リアル店舗か出張買取が絶対おすすめです。
逆に、人間関係が煩わしいと思う方は、宅配買取が無難です。
フリマアプリか買取業者どちらがいいのか
リアル店舗でもなく、宅配や出張買取でもない別の売り方もあります。
メルカリのようなフリマアプリです。
実は、売れれば一番利益が取れるのはフリマアプリです。
それでは、フリマアプリで売るのと買取業者(リアルも宅配・出張も含む)と、どちらがいいのでしょうか?
結論としては、以下のように判断するのがおすすめです。
①手間はかかるが利益をとりたいならフリマアプリ
②手間と時間を省いて、少しでも利益にしたいなら買取業者
フリマアプリで、服を売ると分かりますが、手間がかかります。例えば写真撮りなど。
子供がいれば、写真撮りをする環境を作るのが大変です。
家に専用の場所があればスムーズですが、そういった家ばかりではありません。
その他には、フリマアプリ内の、商品相場をチェックする時間も必要です。
自分で売るには、相場把握は生命線です。売れなければ値段の調整を随時する必要があります。
精神面でいうと、出品した服について問い合わせがきます。
人の反応で一喜一憂する人には、あまり向いていません。
服でよくある質問は、例えばこういったのがあります。
「150㎝でも着れますか?」
「洗濯方法?」
「写真の色が〇〇色に見えますが、実際はどうですか?」
「写真に写ってない、〇〇の箇所はどうなっていますか?」
即答できる質問もあれば、わざわざ調べる必要がある場合もあります。
売れると嬉しいですが、意外に慣れるまでが大変なのが梱包と発送です。最初のころは、梱包方法一つとっても悩む方も多いのではないでしょうか。
私も初めてメルカリで売れたときには、梱包の方法をyoutubeでチェックした記憶があります。
このようにフリマアプリは、手間がかかり。たさ、その分利益率は高くなりますので、少しでも高く売りたい方は、おすすめです。
次に買取業者を利用する場合ですが、フリマアプリのような手間はかかりません。
フリマアプリのように売れるまで待つとか、買い手とのコミュニケーション、発送手続きの必要はありません。
ただ、フリマアプリほどの利益は望めない可能性があります。
業界や、そのお店で決めている相場の範囲での買取額になるためです。
ですが、考え方によっては、早く売ってしまって、空いた時間を別のことに使えば、生活をトータルでいい方向にもっていける可能性はあります。
服を売る、一番効率のいい方法は、出張査定か宅配買取の利用です。
わざわざ、自分で店舗まわりをする必要がありません。自分の都合のいいタイミングにあわせて、動きう必要なくやれますので、活用しない手はありません。
服を売るならどこがいい おすすめ買取会社6選
おすすめの買取会社をご紹介します。
リクロ(RECLO)
(画像引用:リクロ/RECLO)
▼リクロ(RECLO)の公式ページはこちら▼
リクロ(RECLO)の特徴は以下になります。
リクロ(RECLO)は宅配買取です。宅配買取に特化しているため、コスト削減によって、買取額に還元が可能な仕組みになっています。
宅配買取のもう一つの強みは、全国対応ということ。
店舗型や出張買取では、エリアが限定されます。それに比べ、宅配買取であれば全国どこでも査定依頼が出せます。
取り扱いジャンルも幅広いうえで、他社ではNGだった状態の悪いものでも査定してくれます。
査定に出すときに、このアイテムは査定ジャンルに入るのか?と悩むことがあります。
傷ものだと、特にそうです。
ですが、リクロ(RECLO)はカバーしている範囲が広いので、おすすめしやすい買取業者になります。
なお、リクロ(RECLO)は販売ルートも複数もっているので、それも高額査定の可能性が高くなる理由の一つです。
OKURA(おお蔵)
(画像引用:OKURA・おお蔵)
▼OKURA(おお蔵)の公式ページはこちら▼
OKURA(おお蔵)の特徴は以下になります。
出張査定をしてくれる便利な買取サイトです。
ゲオグループの株式会社おお蔵ホールディングスが運営しています。
私も経験がありますが、家に子供がいたりすると、服の写真を撮る作業をするまえに部屋を片付けたり、余計な労力があり困ります。
電話か専用の申し込みフォームから依頼することで、出張買取査定をしてくれます。
子供がいて外に出れない人や、買取店まで距離があるなど、諸事情がある方にとってはぴったりのサイトです。
人によって手間に感じるポイントが違いますが、おお蔵は自宅まで査定にきてくれるので、写真を撮影したり、お洋服を発送したりの作業が不要です。
扱える買取商品は、服だけに限らず宝石、時計、金券からお酒まで幅広く対応しています。査定にきてもらうなら、その際に色々みてもらえばいいと思います。
もちろんご自宅への訪問が嫌という方は、宅配査定や店頭査定、LINE査定もお申込みできるので、いらなくなった服を処分したい方はまずは査定に出してみてください!
リブラ宅配買取
(画像引用:リブラ宅配買取)
▼リブラの公式ページはこちら▼
リブラ宅配買取の特徴は下記になります。
リブラ宅配買取は、レディースのアパレル用品を得意としている買取業者です。
査定の申込から査定金額の確認。そして入金のご連絡まで、ネットですべて完結するスムーズさを売りにしています。
ブランドの洋服以外のアイテムも買取しています。
ホームページ上で、買取強化をしているブランドの一覧もあります。自分が売りたいブランド服が、強化ブランドに当たれば、査定依頼をする価値はあります。
リブラで値段がつかないものも提示されています。
(リブラで値段がつかないもの)
・ノーブランド
・ファストファッション
・ブランドタグがない商品
・二オイがきつい商品
・穴があいているもの
・使用した靴下、水着、ハンカチ、タオル
・著しい使用感があるもの
・ワキ染み、マタ染み、血痕などがあるもの
逆に以下のような状態は買取が可能となっています。
(リブラで買取可能な状態)
・多少の使用感
・多少のうす汚れ
・多少のほつれ
・記名刺繍
・ネーム入り
・裾上げ済み
このブランド服って売れるのかな?って心配になることがあります。
リブラでは、買取できるかの基準がしっかりと提示されているのが安心です。
ティファナ
(画像引用:ティファナ)
▼ティファナの公式ページはこちら▼
ティファナの特徴をまとめると、以下になります。
ティファナは洋服のみならず、日常品などをトータル的に買取してくれます。
1999年より東京都内を中心に10店舗以上を展開する、買取と販売をおこなうリサイクルショップです。
出張買取をしていますが、全国対応ではなく東京、埼玉、神奈川の一部の地域になります。
エリアが全国対応でないことは、少し痛いですが、そのエリアに住んでいる人にとっては、おすすめの一つといえます。
ブランド品はもちろんですが、ノーブランドのグッズも買取してくれます。ノーブランドの洋服やグッズとなれば、買取依頼をすること自体、引け目を感じることもあります。
ですが、ティファナなら安心して依頼できます。
ただ、ノーブランドを買取依頼する場合は、誰しもこんな気持ちになるのではないでしょうか。
「どうせ、そんなにお金にはならないよね」
これは、本音ですよね。
少しでもまとまったお金にかえるなら、ノーブランド品の洋服しかない場合は、不要な家電があれば、それも組み合わせてみる。
これは有効な一つの方法です。ティファナの強みの一つは、家電も取り扱えるたえ、一緒に買取してもらえれば、手間も省けてお金もはいりますので、お得です。
バイセル
(画像引用:バイセル)
▼バイセルの公式ページはこちら▼
バイセルの特徴は下記になります。
バイセルは知名度も高い買取業者になります。
東証マザーズに上場した株式会社BuySell Technologiesが運営しています。
買取方法は3種類あり、店頭、出張、宅配。様々なものを買取しており、お洋服はもちろん、貴金属やバッグ、骨頂品なども幅広く取り扱いしています。
ブランド品の買取がメインのため、ブランド品の買取を考えている方にはおすすめサービスです。
トレファクスタイル(TreFacStyle)
(画像引用:トレファクスタイル)
▼レファクスタイルの公式ページはこちら▼
トレファクスタイルは、トレジャー・ファクトリーが運営しています。
全国に50の実店舗を展開しており、 オンラインストアも展開するブランド古着のリユースショップです。
近くに実店舗がなくても自宅で完結する宅配買取サービスもおこなっています。
嬉しいポイントは、アマゾン買取と提携しており、アマゾンギフト券で査定額を受け取ると、査定額がUPする特典があります。
アマゾン経由での申し込みは、お得になっているので、アマゾンユーザーにはおすすめのサービスといえます。
取り扱い商品は幅広く、ノーブランドからラグジュアリーブランドまで対応しています。
ただ、ノーブランドは店頭での買取のみになります。こちらのサイトからはブランドのみになります。
エコリング
(画像引用:エコリング)
▼エコリングの公式サイトはこちら▼
エコリングの特徴はこちらになります。
エコリングはブランド品がメインですが、ノーブランドも取り扱っています。
ただ、ノーブランドのみを送って査定は対応しておらず、1点でもブランド品をれれば、ノーブランドをセットで送ることができます。
エコリングは、年間で50万点以上の買取実績があり、ブランド品や貴金属等の高額品だけでなく、日用品から趣味用品まで幅広く対応してくれます。
エコリングの特徴の1つとして、自社で古物市場「エコリングtheオークション」を開催しています。
そのため、独自で最新の情報をキャッチできるため、最新の相場を反映した価格の提示が可能となっています。
その他にも、国内古物市場やネットオークション、業者間取引、そして海外販売網も持っているため、販売ルートがいくつもあります。
こういったルート確保が、お客様からの買取の強みとなっています。
ノーブランドの買取には、1点でもブランド品が必要になりますが、1点でも売りたいブランド品がある場合には、一緒にノーブランドの不用品も含めて送ってみるのがいいのではないでしょうか。
フクロウ
(画像引用:フクロウ)
▼フクロウの公式ページはこちら▼
フクロウはアパレルブランドに特化した買取サービスを提供しています。
運営会社は50万点以上のファッションアイテムを取り扱っている「ベクトル」になります。
フクロウは「捨てるものがない」世界、「ゴミバコを必要としない」世界を目指しチャレンジを続けています。
フクロウは15万点以上の買取実績があり、買取ブランドとしては、10000ブランドになります。
たくさんのブランド、品物を査定買取をしてきたからこそ、可能性のある業者になります。
他店で断られたブランドがあれば、フクロウで依頼してみる価値はあるでしょう。
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